Zenitar 50mmF1.7
2014年 03月 05日
Petzvalつづき、というわけであるのか無いのか、Petzvalの制作を引き受けたZenitのレンズです。
ソ連製のレンズといえば、超望遠や魚眼など、特徴あるレンズで差別化して、西欧の、あるいは日本のレンズの中にも食い込んできました。ま、少しかもしれませんが。
焦点距離での差別化は得意とする旧ソ連でしたが、明るいレンズは苦手だったようです。
私の知る限り、一眼レフ用ではARSAT 50mmF1.4,Helios 40-2 85mmf1.5、Helios 77M 50mmF1.8くらいしかなく、このZenitar 50mmF1.7は三番目に明るいレンズということになります。