キンドルで出版いたしました。
2015年 09月 05日
アトムレンズの研究 その違いはあったのか [Kindle版]
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B014XR9GMS?*Version*=1&*entries*=0
アトムレンズ、それはトリウムを含むガラスを用いたレンズのことです。高屈折率であり、色収差も少ないという特徴から、1970年前後まで一部のレンズに使用されていました。
その後、ガラスが黄変するといった副作用や、放射性物質の規制意識などから使用されなくなり、今日では全く使われなくなりました。
この移行期に、同じ品名でありながら前期の製品はアトムレンズを使用し、後期になると使用されなくなるというレンズがいくつかあります。
私が入手しているものの中では
CANON LENS FL 50mm 1:1.8
G.ZUIKO AUTO-S 1:1.4 f=50mm
SMC PENTAX 1:1.4/50
この3種類のレンズが、同じ品名で有りながら前期のものはアトムレンズが使用されており、後期のものは使用されなくなるという歴史があります。
そこで、この3種類のレンズを前後期で撮り比べて、比較してみたいと思います。
ご笑覧いただければ幸いです。
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PCでも読めるようになりました。
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=pe_09/?docId=3078592246&ie=UTF8
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