Tamron 38-100mm F3.5 CZ-38M
'1973年のSZ-38の改良型、1976年のCZ-38Mです。
この3年間、他の選択肢は無かったのかな。1973年はキヤノンのFD 35-70mm F2.8-3.5 SSCがでて、1976年には28-50mmF3.5 SSCがでています。
ニコンでは、75年に28-45mmが出ていますが、76年にも43-86mmF3.5を改良して継続しています。
まあ当時のタムロンの立場を考えると、3年のギャップがあっても38-100mmでいけると言うことだったのかもしれませんね。