オールドレンズをマウントアダプターで楽しむブログ

ぐぐっとマクロ

ぐぐっとマクロ

おもしろレンズ工房の中の､マクロレンズ。

マクロと言っても1/3倍くらいなので、セミマクロ的です。

焦点距離表示はありませんが、120mmF4.5くらい。F4.5はくらいと思われがちですが、焦点距離が120mmもあるので、案外使い易いところでしょう。

写りは良いですね。

ぎょぎょっと魚眼

ぎょぎょっと魚眼

おもしろレンズ工房の中の一本。20mmF8なので、まあ180度を魚眼だとすればセミ魚眼くらい。

収差を残し、というか拡大し？　広角レンズとしてもなりたつ20mmをあえて魚眼レンズ風に仕上げた一本。

ヘリコイドが無くて(パンフォーカス)､そのままではあまり寄れませんが、ヘリコイドアダプターがあるので、しかも20mmと超広角なので、相当寄れてしまいます。

Tokina AT-X 28-85mm F3.5-4.5

Tokina AT-X 28-85mm F3.5-4.5

トキナーのWEBサイトより

「AT-X」とはADVANCED TECHNOLOGY-Xの略で、最先端の光学設計技術と加工技術を駆使して製品化したレンズ群です。

当社独自のレンズ構成システムの考案により、高スペック、高性能を可能にし、人間工学的な立場から操作性、操作感等も充分考慮されています。

このように描写性能に優れ、技術的にも際立った特長のあるレンズ群に対して、トキナーではAT-Xの称号を与えて高性能レンズシリーズとして位置づけております。

このことは、デジタル専用交換レンズにおいても、同じ設計思想を継承しております。

いやいやいや、Advenced TechnologyでATは良いですが、Xは何だ。

Advenced TechnologYで、AT-Yが正しい(^o^)

AT-Xファンですけれどね(^o^)

NRC SUN DF 135 85 F4

NRC SUN DF 135 85 F4

時々登場させている、SUNの2焦点レンズです。

SUN以外にも作ったメーカーがあったかどうかは定かではありません。

今2焦点レンズで検索すると、めがねが出てきます。技術的関連は無いのでしょうが、義理の子供っていう感じかもしれませんね。

Komura- 105mm F2.8 (L mount)

Komura- 105mm F2.8 (L mount)

最短撮影距離は5feet。約1.5mくらいですね。feet表示のみと言うことを見ても、古めのレンズと言えます。

L/Mのヘリコイドアダプターを使っても、ヘリコイドの繰り出しが7mmしかないので、寄れるレンズにはなりません。

まあそれでも、5feetよりはましになるので、何とか古き良き写りを楽しめますかね。

Komura 105mm F2.5 (FDマウント)

Komura 105mm F2.5 (FDマウント)

この頃のコムラーには100mmクラスのレンズがたくさんあるので、かなり混乱してしまいますが、FDマウントの製品。もちろん他のマウントもあったでしょう。

この頃のFDの互換マウントはシルバーのリングのものが多くて、マウント自体はどこかのメーカーが作って供給していたのかもしれません。

ブラックのレンズですが、FDマウントのリングがシルバーでアクセントになっています。

BBAR Multi C auto tamron zoom 38-100mm F3.5 SZ-38

BBAR Multi C auto tamron zoom 38-100mm F3.5 SZ-38

当時の説明カタログでは

「広角38mmから標準をへて望遠100mmまで、連続的に焦点距離を変えることができる独自なレンズ構成を持つ夢のズームレンズです。最短撮影距離は1.5m。 さらにクローズアップ機構の操作により45cmまでの接写が可能です。全長110.5mm、重量750g。プロからアマチュアまで広範囲に活用していただけます。」

マクロ機構はシンプルに鏡胴を伸ばすだけのもの。従って全域で効果がありますが、ワイド側で効果は大きくなります。

tamronのなかでは55-90mmに続く標準ズームで、わりとエポックメイキングなレンズでは無いでしょうか。

SUN Zoom 85-210mm macro F3.8

SUN Zoom 85-210mm macro F3.8

ワイドマクロはあるんですが、最短撮影距離が2.5mなのです。

中古市場ではよく見かけるレンズなのに、性能的にはいまいち。

時代もあるのでしょうが、価格だったんでしょうね。

Rikenon P macro 100mm F3.5

Rikenon P macro 100mm F3.5

コシナの製品と同じものと思われますが、コシナがリコーに供給したのかな？

プラスチック鏡胴で、1/2倍と､明るさもF3.5と、いかにもですが、重たいズームが続いた後ではほっとする軽さです。

今年は猛暑。猛暑の中では少しでも軽いレンズのほうがうれしいですね。

Osawa MC 80-205mm F4.5 macro

Osawa MC 80-205mm F4.5 macro

全域1.2mまで寄れ、テレ側では1:4.4まで撮影できるレンズです。

なんとなくですが、Osawaのレンズ群とは少し違う印象です。

主系列では無く、どこかのOEMで臨時に入ってきたレンズのような印象を受けます。